日々生きるのに必死
「日々生きるのに必死なんだ」というと
そらみんなそうだよ、
とさらっと流されるのはなぜだ。
もしその言葉が本当ならば
みんな生きるのに必死、なのであれば
それは社会として如何なものなのか。
もしくは古くからそうなのか。
もしその「みんな」にあなたが含まれるのならば、是非ともその辛さを教えて頂きたい。
そうしてどのようにこれからを生きるか、また語ろうではないか。
と思う夜。
日々生きるためには、
食事をとる必要があり
排泄をする必要があり
その食事や排泄に必要な物たちを用意する必要もあり
それを用意するためのお金も必要であり
用意するためには衣服が必要であり
衣類は洗っていなければならない。
社会的な生活を送ることと、
死なないために生きることは違う。
私は今、比較的後者よりだけど、好転できるよう頑張りたい。
見えない障害、見えてる障害
バスの中で、聴覚過敏者向けに作られたイヤーマフをつけてる青年をみた。様子を見るに、自閉傾向もありそう。
電車の中で、とても分厚いメガネをかけた子供をみた。視覚障害が重いのだろうか。
そんなことを思う。
それは見える障害だからだろうか。それとも見えてしまうだけだろうか。
本質的には、我々は障害を"みる"ことはできない。それぞれの条件に合った名前を付けていくのだ。それが障害なだけ。
肢体不自由などの、車椅子や、杖、義手義足などは、ぱっとみてわかるものだ。健常者は普段使用しない。それ故に好奇の目に晒されやすくもあるだろう。
視覚性のない障害、及び病気等についてはどうだろうか。わかりにくく、そっとしてはもらえるだろうが、反対に言えば手を差し伸べてもらう機会は減るのではなかろうか。
ここで、どちらが良いとか、悪いとかを話すつもりはない。ただ、自分のもつ"困難さ"が目には見えないものであることを、改めて自覚したのである。
休むということ
どうやら休むというのは何もしないということではないらしい。
自分の身の回りを整え、リラックスできる環境に身を置いて、好きなことをする事が休むこと。その中には、洗濯や掃除などの家事も含まれているらしい。なるほど。
課題のやり方
用意するもの
筆記具 用紙 課題の期限や宿題が分かるもの
❶まず白い紙に、必要な課題をジャンル分けしながら書いていきます。(画像は教科名別)
左に科目、右に内容です。
タスクの内容は出来るだけ細かくわけていきましょう。(画像は簡易的なものです)
❷書き終わったら、全てのタスクに自分にとってのハードルを書いていく。
○できる △微妙 ✕難しい など、お好みで。
数字にしても良いです。
❸タスクの締切や目安の日付も書きましょう。
❹日付の中で難易度の低いものから並べる
❺並べた順にこなして行きましょう。
今回は夏休みの宿題などを想定して書きました。部屋の掃除や仕事にも応用できると思うので、また別記事で書くかも知れません。
また、難易度が高いものと遭遇した場合、そのタスクをさらに細分化することで可能になります。
コンサータを飲むと(下書き)
副作用
※体調による
食欲不振 気持ちが下がる(安定)
効果
いつもと同じように書いてるつもりなのに、字が綺麗。(止めはね払いが無意識に気をつけられる)
ぼーっとすることが少なくなる
先生の声が聴きやすい。
※はっきりわかる効果は危険です。あくまでもいつもと比較して、いつもよりなんとなくできている事を述べています。
飲んでいる量 銀色1錠
ストラテラについては後ほど
ADHDの理解に繋がる話
ADHDの当事者の皆さん、自分の特性をどのように周りに説明していますか?
ADHDをご存知の皆さん、障害特性をどのように捉えていますか?
よく、「遅刻する、時間が守れない、期限が守れない」とか「忘れ物をする、無くし物をする、物の管理が甘い」とか「部屋が汚い、ものを捨てられない、片付けできない」とか言われますよね。
そして、それらを『怠け病』と称する人もいますよね。
私が今考えているのは
脳の機能障害→片付けられないということが起こる
ではなくて
脳の機能障害→「こういうことが苦手」→片付けが苦手という症状がでる
という説明ができるようになりたいということです。
その、「こういうことが苦手」というのを考え出していきたいと思うし、意見をお聞きしたいと思います。(コメントやTwitterでの連絡をお待ちしてます。)
表面的な症状を特性として具体的に説明するのではなく、もう少し内面的にある問題を抽象化して説明できるようになりたい。そうすればより理解が深まるはずです。
うーん、それがわかればいいんだけどな。